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BEAYS(新装版)

本と図書館のことについて、つらつら書いてゆくblogです。

図書館は人の生き死ににかかわらない? その2

承前
本は人を動かすことができる、変えることができる。それは間違いない。
でも、図書館はどうなんだろう。図書館にある本じゃなくて、図書館そのもの、図書館という「場」や「機能」が、人の人生を変えたり、動かしたりすることってあるんだろうか。
ある、と思いたい。
例えば、映画「耳をすませば」では、貸出カードが縁になって、一つの出会いが生まれた(読書の秘密やらなにやらで、業界ではこのエピソードが否定的に捉えられることが多いのはもったいな過ぎ。しずくラボに期待!)。かくいう当方も、ふと立ち寄った某市立図書館の館内掲示が今の仕事に就くきっかけになった。
図書館は、タダで本を借りに行くところ、ではなくて、思いもよらない出会いや発見のある特別な「場」だとお客様に認識してもらうことが、今、求められている。