BEAYS(新装版)

本と図書館のことについて、つらつら書いてゆくblogです。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「困ったときには図書館へ」?

キャッチフレーズとしては非常に分かりやすくてよいと思う。 でも、当然ながら、たいていの人は困ったときに、 家族・知人に聞く ネットで検索 専門家・専門機関に聞く ってなると思う。図書館を思い出してくれる人は少ない。図書館に来てくれる人はさらに少…

歯医者さんで思ったこと

去年の秋から歯医者さんに通っている。 この歯医者さんは比較的若い方で、今までお世話になった何人かの歯医者さんの中では、丁寧に説明してくださるほうだ。 でも、歯の治療は少なからず痛みを伴う(可能性がある)し、何かと不安になることが多い。いつま…

う、今日は猫の日だった……。

今日は、2月22日。ニャンニャンニャンで猫の日だった。しかも、平成22年でいつもよりスペシャルな猫の日。今、気づいた。 今日コノゴロでとりあげればよかった……。

図書館は「人」が大事!『図書館はコミュニティ創出の「場」』

図書館はコミュニティ創出の「場」 会員制ライブラリーの挑戦 (ネットワーク時代の図書館情報学)作者: 小林麻実出版社/メーカー: 勉誠出版発売日: 2009/11/02メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 37回この商品を含むブログ (8件) を見る 会…

ワークショップ「Search'n Search」に参加して

山口情報芸術センター(YCAM)のオリジナルワークショップ、「Search'n Search(サーチン・サーチ)」に行ってきた。 最初は見学の予定だったのだけど(何せ、対象:小学4年生以上)、スタッフも勧めてくださったので、オサーンひとり追加となりました。 内…

編集者って大事だ。

自分でものを書き、それを公開するようになって初めて、「編集者」の役割の大きさを実感するようになった。 一つの本が、著者と編集者の二人三脚で作られる、ということがイマイチ納得できなかった。著者の力量こそが本の魅力を左右するわけだし、でも、現実…

文房具屋さんで見つけたもの

お休みなので、市内の文房具屋さんに行った。 手帳とか、小物とか、いつもいろいろ気になるのだけど、今日、おっと思ったのはこのブックエンド。Reflective Bookend(Peleg Design)資料展示に使えるかも。

このブログを始めた経緯(みたいなもの)

忘れないうちに残しておこうと思う。 子どものころから、自己顕示欲が強くて、他人からの影響を受けやすい、そして飽きっぽい性格だった。 小学生のころ、突然、一人で壁新聞を始めて、教室に張り出したような前科もあったなあ(遠い目)。あれはどういうき…

図書館は何をするところ?

病院は病気を治すところで、医師や看護師は病気を治す専門家。 学校はものを教えてもらうところで、教師はものを教える専門家。 警察署は法に触れる人を取り締まるところで、警察官は捜査や取り締まりの専門家。 どれも、何の専門機関か、何の専門家か、どん…

図書館のウェブサイト

先日、職場のサイトトップのリニューアルを行った。CMSともウェブデザイン業者さんとも縁のない手作りページだけど、図書館向けテンプレート「MoogaOne」を使わせていただいて、ようやくここまで漕ぎ着けた。お世話になったみなさん、ありがとうございます。…