「困ったときには図書館へ」?
キャッチフレーズとしては非常に分かりやすくてよいと思う。
でも、当然ながら、たいていの人は困ったときに、
- 家族・知人に聞く
- ネットで検索
- 専門家・専門機関に聞く
ってなると思う。図書館を思い出してくれる人は少ない。図書館に来てくれる人はさらに少ない。カウンターの司書に聞いてくれる人は限りなく少ない……。
じゃあ、そういう人たちが図書館にもし来てくれるとしたら、どんな状況だろう。
- 相談した家族や知人、専門家・専門機関が「図書館に行ってみたら?」とアドバイスをしてくれた(クチコミ!)
- 解決したい課題についてネットで検索した時、図書館のページが上位にヒットした
って感じだろうか。
なんだかやるべきことが見えてきたかも。
ま、それはそれとして、誰かが「困ったな、どうしようかな」と思ったときに、4番目くらいには「あ、図書館」と思いついてくれる、そういう世の中にするのが、当方の当面の目標、というか野望です。