BEAYS(新装版)

本と図書館のことについて、つらつら書いてゆくblogです。

「現場」に戻ってきました

2年ばかり図書館から離れていましたが、めでたくお勤めを終えて、娑婆ならぬ現場に戻ることができました。戻ってきた記念に、縮小更新。

戻ってみると、システムは替わってるわ、人は代わってるわ、すっかり浦島太郎状態。というか、むしろ、覚えてること、忘れてること、新しく変わったことがまぜこぜの初期認知症みたいな状態に。Good greif! ま、嘆いてばかりもいられないので、ボチボチやります。

それにしても、戻って一番感じることは、上(首長、執行部、議会など)が今何を考え、何をしているか、全く伝わってこないなあ、ってこと。役所の末席に座ってると、他所の部署からいろんな情報が入ってくるし、周りから協議や電話の声が否応なしに聞こえてくるから、なんとなく我が自治体の向いてる方向がわかるのだけれど、出先ではそれがない。「流れてる時間や空気が違う」ってこんな感じなんだろうか。

すぐに慣れてしまうんだろうなあ。慣れないでいられたら、逆になかなかすごいな、と思ったり。