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BEAYS(新装版)

本と図書館のことについて、つらつら書いてゆくblogです。

「受付件数ゼロ」のレファレンスサービスを目指して

先日、とある研修で、医療情報支援サービスをやっている図書館の方のお話を聞く機会があった。いろいろ得るものがあったのだけれど、とりあえず一つだけ、驚いて、かつ嬉しかったことを書いておく。 その図書館では、数年にわたって継続的にサービスを行って…

変わることを楽しむチカラ

もう巳年も終わり、もうすぐ新年なので、一年の総括と来年の抱負を兼ねて、先日(つか、もうふた月も前だ)参加した"図書館海援隊フォーラム2013"で考えたことを一つだけ。 発表事例は、非常に中身が濃かった。病院と連携してがん情報の市民講座を開いたり、…

図書館と『泣いた赤鬼』

少し前に、上司に言われた言葉がずっと胸に残っているので、勝手にご紹介(関係者の方々ごめんなさい)。いわく、「図書館って、『泣いた赤鬼』の赤鬼だよね」。 赤鬼こと某図書館は、たくさんの人に利用してほしいと思った。例えば、ビジネスパーソンや起業…

歯医者と図書館、あるいは一見さんとお馴染さん

最近まで、えらく長いこと歯医者にかかっていた。 痛みが我慢できなくなるまで放置する性質なので、ヒドイ虫歯が何本もあったし、これを機会に痛みのない軽微なヤツも徹底的に治してもらったが故の長期治療ではある。また、治療技術上の問題から、一度に処置…

『図書館員によるビジネス課題への回答事例集』がやってきた

ビジネスレファレンス・コンクールの優秀回答事例を集めた『図書館員によるビジネス課題への回答事例集』(PDF版直リンク)が手元に届いた。コンクールには参加したものの、あっさり選に漏れた当方、優秀事例がナンボのもんじゃとばかり、早速開いてみる。 …

古地図とイノベーション

年に1〜2回程度、某市○○地区の古い地図がないですか、というお問い合わせがある。今度そこに土地を買って家を建てるので、以前は墓地だったとか、沼だったなんてことがないか確認したい、というワケ。 以前は、古い地図の利用というと、学問的な、あるいは懐…

JDream2の活用に関する覚え書き

館内の研修で、有料データベースをテーマに短い発表をしないといけなくなったのだけど、昨年度のビジネス支援レファレンスコンクールでJDream2を使わせてもらったので、これをネタにしようと、先日からレジュメを作っている。 A4一枚のレジュメ、ほぼ仕上が…

セルフレファレンス(?)のすすめ

百姓の息子だけど家業を継がず、庭いじりにも興味がなくて、花や木の名前がとんと分からない。なので、こないだも拙宅の庭木の名前が分からなくなって困った。 植木屋さんに聞くのも恥ずかしいし(前にも一度聞いたような気がするから、ホント聞きづらい)、…

「困ったときには図書館へ」?

キャッチフレーズとしては非常に分かりやすくてよいと思う。 でも、当然ながら、たいていの人は困ったときに、 家族・知人に聞く ネットで検索 専門家・専門機関に聞く ってなると思う。図書館を思い出してくれる人は少ない。図書館に来てくれる人はさらに少…

図書館は何をするところ?

病院は病気を治すところで、医師や看護師は病気を治す専門家。 学校はものを教えてもらうところで、教師はものを教える専門家。 警察署は法に触れる人を取り締まるところで、警察官は捜査や取り締まりの専門家。 どれも、何の専門機関か、何の専門家か、どん…